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ぎっくり腰の原因

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[更新日]2023/04/18 700 -

ぎっくり腰になる原因は様々です。また、いくつかの 要因が重なっていることもあります。直接的な原因は 重い物を持ち上げることや身体を捻る動作などになり ますが、同じ動作をしてもぎっくり腰になる人と ならない人がいます。また、背伸びしたり日常の何で もない動作をきっかけとして発症することもあります。 それで、下地となる様々な原因が重なっていると 考えることができるでしょう。

まずぎっくり腰の原因としては、運動不足や肉体疲労、 肥満など、腰の筋肉の血行が悪くなっている状態が 関係しています。筋肉疲労を原因として腰のあたりが 痛むこともあるのです。必ずしも関節の痛みという わけではありません。血行を悪くさせる要因としては ほかにも、長時間同じ姿勢でいること、腰に負担が 掛かる無理な姿勢を長時間続けることなどもそうです。 仕事などで単純作業が続く時や、パソコンなど事務作業 を行なう時などがそれに当たるでしょう。

女性であれば、月経時に腰痛が起こることもあり、 これもぎっくり腰ととらえられるかもしれません。 これは骨盤や背骨にある靭帯が一時的に緩んで発生 する痛みです。一般的なぎっくり腰とは異なりますが ぎっくり腰とは正式な病名ではありませんので そう呼ぶこともできます。

ぎっくり腰はこのように、腰に負担となる様々な状況 のもと、きっかけとなる何かの動作・出来事があると 発症すると言えるでしょう。ぎっくり腰を予防する ためには、そのどちらにも注意しておくことが必要です。

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